0001それでも動く名無し
2023/07/29(土) 00:30:16.88ID:blrx0d9n0佐賀県警は27日、標識に不備がある道路で、22人のドライバーを誤って摘発していたと発表しました。
違反点数の取り消しや反則金の返還などを行うとしています。
佐賀県警によりますと、長野県や栃木県などで道路標識の設置不備による不適切な摘発が相次いだことを受けて4月から調査を行い、県内17カ所の信号機のない横断歩道で不備を見つけました。
横断歩道の周辺では、ドライバーから見える位置に横断歩道を示す標識を設置する必要がありますが、不備が見つかった17カ所では車の進行方向によって認識できない状態でした。
佐賀県警は記録が残る過去5年間で、歩行者の通行を妨害したとして22人を摘発していて、今後、違反点数の取り消しや反則金の返還などを進めるとしています。
田中真樹交通部長は、「取り締まりを受けた皆様には深くお詫び申し上げます。今後は職員に対する指導を徹底するなど再発防止を図りたい」とコメントしています。