今秋ドラフト候補の最速148キロ左腕、大阪桐蔭の前田悠伍投手(3年)は自身4季連続の甲子園出場を逃した。
8イニングを投げて6安打3失点。2回に味方の失策で相手に先制を許し、4回は2死満塁で2点打を浴びた。
「抑えようという気持ちが強くなり過ぎてしまって、コントロールミスをしてしまいました」
この日の最速は140キロと本来のスピードが出ず、奪三振も5と前田にしては少ない。制球にも苦しみ、4四死球を与えた。
「中身の濃い高校野球だったと思います。リーダーも経験して、成長させてくれた高校野球だったと思います」
今秋のドラフトに向けて、プロ志望届を出すのかと問われると
「それはまだ分かりませんが、上へ向けてやっていけたらと思います」と明言を避けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/236a945923c08c993480086eed9bae309c5f6b7c