https://news.yahoo.co.jp/articles/86d5ba4600b7be6855bf03fa9c4b03148a02e0d9


 一方で、投手陣は両チームともに壊滅的な状況だ。二軍のチーム防御率を見ると、ヤクルトは5.02、中日も4.74と揃って、ダントツのリーグ最下位となっている。ヤクルトは、先日育成契約から支配下登録に復帰した3年目の山野太一、中日ではドラフト1位ルーキーの仲地礼亜と、投手転向2年目の根尾昂がそれなりの成績を残しているとはいえ、その他の投手は、二軍でも投げれば打たれるということを繰り返している。では、二軍の投手陣が“投壊”を起こした原因は、どこにあるのだろうか。