世界で最も有名なファッションドールであるバービーを映画化し、各所で旋風を巻き起こして話題の映画『バービー』(日本公開は11日)のジャパンプレミアイベントが2日、都内で開催。グレタ・ガーウィグ監督とプロデューサーのデイビッド・ヘイマンが来日した。

 ガーヴィグ監督は「自分の作品を携えて、日本にいるのが大変、光栄です」と笑顔。その理由については「日本の映画が大好きだからなんです。皆さんに作品を観ていただくのを楽しみにしてます」と呼びかけた。

 すでに公開しているアメリカではピンクを着て『バービー』を鑑賞するムーブメントがSNSなどで起きている。撮影現場はピンクにあふれていたそうで、ガーヴィグ監督は「キャストもスタッフも、そこに足を踏み入れると、みんな笑顔でハッピーになった。実際に公開されてから皆さんがピンクを身に着けて映画を観に行ってくださった。笑顔でハッピーな気持ちでいてくださって本当にうれしい」とにこやかに語っていた。
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