キャスターの辛坊治郎氏(67)が18日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」で、つらかったライブ鑑賞を明かした。

 辛坊氏は「私、義理でね、何年前だか忘れましたけれども、ある女性ボーカルの人に微妙な義理ができてですね、なんか気軽に『いっぺん、ライブハウス出るから来てください』みたいなこと言われて行ったんですよ」と明かした。

 その日は2回公演で、辛坊氏は1回目の公演に行ったという。「2回目の公演はちょっと時間が遅くなるんで、私、翌日のスケジュール考えると、こらムリだなと思って」

 ところが行ってみると、思いもよらない光景が広がっていたという。「客が私1人だったんです。それでその方(女性ボーカル)にですね、『後半もこのまま居てください』って懇願されて…『いや、ちょっとオレ、後半は…』って。これはつらかったですね」

 結局1人でライブを見たが、「ずっと目が合ったままでねえ。立てないっちゅうか、トイレも絶対ムリだわ、これっていう」と苦笑交じりに話していた。

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