平塚市が「ベルマーレのスタジアム計画」にダメ出し Part2
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サッカーJ1・湘南ベルマーレが進めている新しいスタジアムの建設計画について、地元の平塚市がクラブに考えを伝えました。
湘南ベルマーレは、今のホームスタジアムがある平塚市総合公園の中かその近くに新しいスタジアムを建設する計画を進めていて、平塚市に対しこの計画を検討できるかどうか夏までに返答するよう求めていました。
市はすでに「公園の中にスタジアムは建てられない」と伝えていて、4日は「公園以外の候補地」での建設計画について返答の内容を説明するため担当者がクラブの真壁会長と面会しました。 市によりますと、予定している土地の地権者の意向や建設費の一部に想定している国の交付金を獲得できる可能性を示す必要があることや、想定されるスタジアムがその土地での高さ制限を超えていることなどを伝えたということです。
平塚市企画政策部・平野貴裕部長
「(眞壁会長から)ここに至るまでの思いや経緯のような話があった。10年前20年前からの話をしていた。総合公園での計画はダメですよと返事をして(近隣の)民間の土地を利用する計画についてはこういう課題がありますねと話したので、それをどうやってクリアしていくかベルマーレがどういうふうな考えでいくか」
市とベルマーレは今後も話し合いを続けることを確認したということです。 平塚市は「ベルマーレの計画は下記9点が不明確だったり課題があったりする。ベルマーレがちゃんと検討とか説明とかしてくれや」と言っている
1 民有地の利用・用途地域
2 費用負担・財源・公共施設としての整備
3 事業スキーム
4 経済効果
5 環境対策
6 道路・交通・下水道への影響
7 防災拠点としての整備
8 公園施設整備(民有地を総合公園の一部とすることを考えた場合)
9 その他
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200138925.pdf ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています