佐野恵太、好機に代打送られ涙…監督の判断も「打者として悔しいという思いが一番」と言葉を絞り出す【DeNA】

 一塁ベンチに下がった際に目に涙を浮かべながら声援を送った佐野は、試合終了後2時間以上たって報道陣の前に姿を現した。
佐野は「僕より打てる…」と絶句した後で「監督の判断に従うしかないですし。ホント、打者として悔しいという思いが一番です。
チームが勝つ可能性が高いものを選択して采配するのが監督の決断だったということで。本当そこだけ。それに尽きると思います」と言葉を絞り出した。

「自分の成績がなかなか振るわずに、こういう状況になってしまっているというのをしっかり受け止めて…。
来週も自分にできる最大の準備を怠らず、これまでと変わらず試合に入っていきたいです」。責任を一身に背負った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/86e716f618c49f7ac52d8d5d3e64e7061aeb2965