6月実質賃金1.6%低下、物価上昇でマイナス幅拡大=毎月勤労統計

厚生労働省が8日公表した6月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比1.6%低下となり、15カ月連続で減少した。マイナス幅は5月の0.9%から拡大した。5月と比べ所定内給与やボーナスの上昇率が鈍化し、消費者物価指数のプラス幅が拡大したことが響いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1584342a7e0a4c2efaba5d76fb5187e0d3bd24d4