中国不動産の碧桂園、最終赤字1兆円 1~6月見通し

【広州=比奈田悠佑】中国の不動産最大手の碧桂園(カントリー・ガーデン・ホールディングス)は10日、2023年1~6月期の最終損益が450億~550億元(約9000億~1兆1000億円)の赤字に転落したもようだと発表した。物件販売の低迷を受け、業績が急速に悪化している。同社は22年の中国不動産販売額で首位だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM110VD0R10C23A8000000/