QB「鹿目まどかがいつでも魔法少女を辞められて一般人に戻れるシステムにしてほしいと願ってからもう10年だ。魔女も狩り尽くされたんだから、君もいい加減普通の仕事に就かなきゃね。」

ほむら（30）「…………」

QB「ねぇ暁美ほむら、いつまでも学生気分でいるのは良くないよ。巴マミはケーキ屋を繁盛させていて佐倉杏子は工事現場で働いてるってのに、君だけ仕事もしないで鹿目まどかに一日中付きまとってたから愛想尽かされたんだろ？この間…美樹さやかと歩いてるのを見たよ。」

ほむら（30）「…美樹さやかのことは言わないでよ…思い出したくないのよ…」

QB「僕だってこんなこといいたくないんだけど…けどさ、不況でご両親もリストラされて…引きこもってるだけじゃ生活も厳しいだろ？楽な仕事じゃないけど僕の経営してる風俗店に紹介してあげるからさ。」

ほむら（30）「うっ…うぅっ…ﾋｯｸﾋｯｸ…」

QB「約束した鹿目まどかに笑われるよ。そろそろ独り立ちしないとね。」