8月12日夜、岡山県西粟倉村の中国横断自動車道で、自損事故を起こし転倒していたオートバイの男性が後続の乗用車2台にひかれ死亡する事故がありました。

12日午後11時半頃、西粟倉村の中国横断自動車道の下り線で、ガードロープに衝突し路上に転倒していたオートバイの男性が後続の乗用車2台にひかれました。男性は約1時間半後に死亡が確認されました。警察は、死亡したのは倉敷市に住む70代の男性とみて身元の確認を進めています。

乗用車2台はいずれも帰省中でドライバーや同乗者にケガはありませんでした。

現場は大原ICと西粟倉ICの間の見通しの良い直線道路で警察が事故の原因を調べています。

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