前日12日のリーグ開幕マルセイユ戦で移籍後初出場を果たしたSランス（フランス）所属の日本代表MF中村敬斗（23）が13日、“異例”の声明文を発出した。自身インスタグラムのストーリーを更新。「一点だけ皆様にお伝えしておきたいことがありますので、この場を借りてお伝えします」とつづり、今回の移籍について説明した。

　その内容は10日のSランス契約時に中村とともに写真に写っていたイタリア人女性代理人のアンジェラ・ルッロ氏に関して。SNSなどで話題になり、一部メディアでも取り上げられたが、中村は「今回の移籍に関わっているエージェントではありません」と強調。そして「ソーシャルメディアに掲載されている写真は彼女によって加工された写真であり、原本の写真ではありません。私には信頼をおけるエージェントがおり、今回の移籍は彼と二人三脚で実現させた移籍です」と訂正した。

　中村敬斗はアメリカに本拠地を置くワッサーマン・メディア・グループと代理人契約している
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