0001それでも動く名無し
2023/08/14(月) 14:53:58.14ID:t5xRScbv0兵庫県警の20代の巡査の男2人が昨年12月、大麻を液状に加工した「大麻リキッド」を所持していたとして、県警は14日、大麻取締法違反(所持)と麻薬特例法違反(共同所持)の疑いで2人を書類送検し、懲戒免職処分とした。
捜査関係者への取材で分かった。2人は電子たばこを使って大麻を吸引。ほかに20代の男性巡査2人もその場におり、県警は同日、通報を怠ったなどとして、うち1人を戒告の懲戒処分とし、依願退職した。もう1人は今年3月に別の理由で退職している。
捜査関係者によると、書類送検されたのは明石署の巡査、堀本敦史被告(21)=別の大麻取締法違反罪で起訴=と神戸西署の巡査。2人は昨年12月、大阪市内の焼き肉店で大麻リキッドを所持した疑いが持たれている。それぞれ令和3年夏ごろからと昨年7月下旬から吸い始めたといい、「興味本位だった」などと話している。
戒告処分を受けた尼崎東署の男性巡査ら2人は大麻は吸わなかったが、通報したり上司に報告したりしなかった。4人は警察学校の同期生という。
今年3月以降、先に退職した巡査の知人から情報提供があり、県警が捜査。神戸市須磨区の独身寮で大麻を所持したとして、6月に堀本被告を同法違反容疑で現行犯逮捕し、神戸地検が同罪で起訴した。
この際、堀本被告宅で大麻成分を含む液体約0・436グラムを発見。神戸西署の男性巡査宅からも吸引具を押収したものの大麻は見つからなかった。このため逮捕は見送ったが、捜査の過程で焼き肉店での大麻吸引が明らかになったという。
https://www.sankei.com/article/20230814-R7XHSPLSLFMDRNO7ZXUQFWMKSI/