愛知県の一宮消防署の男性消防士2人が、いわゆる「デリバリーヘルス」で送迎の副業をしていたことがわかりました。

 一宮消防署に勤務する27歳の消防副士長と25歳の消防士は、愛知と岐阜がエリアの派遣型風俗店=デリバリーヘルスで、従業員の女性を自家用車で送迎する副業をしていたということです。

 消防副士長(27)は60回ほどで約30万円、消防士(25)は20回ほどで約10万円の報酬を得ていました。

 7月に消防本部に匿名の通報があったことで発覚し、2人は「軽率な考えで行ってしまった」と話しているということです。

 許可なく副業をすることは地方公務員法に違反していて、一宮市消防本部は処分を検討しています。


https://www.fnn.jp/articles/-/571508