https://news.yahoo.co.jp/articles/693d408056263b2461328078b3ae0359a01e8463

素手の殴り合いが行われる別名『けんか祭り』とも呼ばれる祭りが、漁師町で200年以上続けられています。
先週11日金曜日、長崎市脇岬町の『祇園祭り』が4年ぶりに開催されました。

今年の当番町から、来年の当番町に、祭りの道具を受け渡す『受け取り渡し』でけんかが始まります。
けんかの理由は「早く受け取れ」「受け取らない」「所作が気に入らない」など。

ほら貝が吹き鳴らされるなか、男たちが激しくもみ合い、殴りあいます。
素手で殴るのがルール。道具などを使ってはいけません。