西武の森脇亮介投手(31)が近日中に右上腕の手術を行うことが14日、分かった。全治は未定で今季中の復帰は絶望的だ。

 4年連続40試合登板を目指した今季はセットアッパーや抑えを務めるなど31試合で2勝1敗3セーブ、防御率1・95で12ホールドも記録。フル回転していたが、7月14日に右上腕動脈閉塞症のため出場選手登録を抹消された。その後はリハビリに励んでいたが、完治を最優先して手術を決断した。

 チームは借金10で5位ながらCS圏内の3位ソフトバンクまで6ゲーム差と、まだまだ可能性は残す。球団は元DeNAで今季はロイヤルズでプレーしたクリスキーを緊急補強。経験豊富な平井、増田らを中心に森脇が長期離脱する穴を一丸で埋めていく

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