常陸大宮の久慈川で50歳男性流されて死亡 友人と遊びに

13日昼ごろ、茨城県常陸大宮市の久慈川で、友人たちと遊びに来ていた50歳の男性が川に流されて死亡しました。

13日午後0時20分ごろ、常陸大宮市山方の久慈川で「男性が川に流された」と消防に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、土浦市の自営業の50歳の男性が流された場所からおよそ200メートル下流の川底で沈んでいる状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は30代から60代の友人6人と久慈川に遊びに来ていて、そのうち2人と川に入って遊んでいた際に流されたと見られています。

現場はJR水郡線の山方宿駅から東に500メートルほどの場所で、川遊びができるレジャースポットだということです。

警察は、当時の状況を詳しく調べるとともに水辺の事故に十分注意するよう呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230813/1070021832.html