日本人の実質賃金はこの1年間でひとり当たり約8万円も減少していた! インフレ下、国民の8万円はどこに消えたのか?

インフレで物価が高止まりする中、2023年の春闘では賃金上昇が期待されたものの、フタをあけてみれば上昇率はわずか1%どまり。これには岸田首相も泡を食ったのではないか。インフレ課税で国民の所得、資産がじりじりと目減りする中、我々はどのように資産を防衛すればよいのか?『インフレ課税と闘う!』の著者で、第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏に話を聞いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39ed0e5430d4194a4b847473223d7c548ca5fcbd