0001それでも動く名無し
2023/08/16(水) 00:20:09.26ID:795XrfWHd「捕虜の人たちは全員目隠しをされて西向きに座らされていたそうです。『や、や、や』というかけ声がとなりの班にも聞こえていたと証言記録が残されています。間違いなく処刑を待つ米兵にも聞こえていたでしょうね」
目隠しをされていたとはいえ、同胞が処刑されているのを感じる時間は、どれほど長く恐怖だったのか計り知れません。しかし同胞が殺される瞬間に立ち会う以上に残酷なことがあったと古牧さんは推察します。
「熊本県八代市鏡町で捕まった後、血を流していた米兵が手当てを受けたという証言記録も残っています。手当てを受けたとすれば普通どう思うか。なんだ、日本軍は親切にしてくれるじゃないか。自分は助かったと思うのではないか。それはすごく残酷だと感じました」
https://wararchive.yahoo.co.jp/wararchive/kkt8.html