【歴史】平安貴族「イチゴについて漢詩を読む」
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 11:57:21.27ID:eFgNh+Z00
夏来偏愛覆盆子 
(夏が来たらただイチゴを好んで食べる)

他事又無楽不窮
(他の事はどうでも良くてこの楽しさは尽きない)

味似金丹旁感美
(味は伝説上の不老不死の薬の様でとても美味しい)

色分青草只呈紅
(色は上に付いた葉っぱの緑と二分された赤色)

真珠萬顆周墻下
(真珠の様な種がたくさん付いている)

寒火一鑪孤盞中
(寒い日を温めてくれる囲炉裏の火の様に赤いイチゴがお椀の中にある)

酌酒言詩歌舞処
(酒を飲み詩を詠み歌い踊るこの場所)

満盈珍物自愁空
(ここにたくさんイチゴがあれば自然と悩みが消える)

──藤原忠通
0002それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 11:57:26.05ID:eFgNh+Z00
かっこいい
0003それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 11:58:27.16ID:ttfQkbcp0
そう…
0004それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 11:58:52.20ID:FWMOiMEF0
これこそ日本の陰翳礼讃よ
0005それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/16(水) 12:00:38.50ID:1fQ/sVG+0
そんなに美味いか
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