0001それでも動く名無し
2023/08/18(金) 05:15:07.31ID:CzU3ZxKId時間を調べました。「パフォーマティブな仕事」についてSlackのアジア太平洋地域のテクノロジーエバンジェリストを
務めるデレク・レイニー氏は、「意志決定や直面した問題への対処といった生産的な業務ではなく、
『チームで成果を発表する』などの形式的な業務を指します」と述べ、形式的な業務を「見た目だけ
忙しそうに見える業務」と定義しています。
従業員が「パフォーマティブな仕事」に費やした時間の割合を国別にランク付けした結果が以下。
調査の結果、インドや日本、シンガポールの従業員は、世界平均よりも多くの時間を成果発表などの
パフォーマティブな仕事に費やしていることが明らかになりました。
レイニー氏は「日本やシンガポールなどの企業のリーダーは、従業員が達成した成果よりも目に見える
活動に基づいて社員の評価を行っているようです」と述べています。また「この結果は、従業員がリーダーの
前でだけよく見えるように振る舞おうとする、時間の無駄につながります」と指摘しています。
さらに、この評価は従業員に対して「もっと長く働かなければならない」「メールには勤務時間外でも
即座に反応しなければならない」といったプレッシャーを与える可能性があることが指摘されています。
実際、調査を行った従業員のうち、約70%の従業員が「会議やメールが減れば業務の生産性は向上するだろう」と回答しています。
https://gigazine.net/news/20230817-japanese-employees-spending-looking-busy/