朝早く起きたから、ポエム書いたで
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
憎しみを伝播させないようにするにはどうしたらいいのか。
僕はそんなことをずっと考えていたら、背中から翅が生えてきた。
そして、1メートルほど左右に翅が伸びたところで、すぐにバタバタと勝手に動きだし、体がフワッと浮き上がり飛ばされていった。
初めはひどく混乱したが、鳥になりたかった子供の頃を思い出し、これも悪くないと自分を納得させ、落ち着かせた。
飛び始めてから、どれくらい経っただろう。
体はもうひどく疲れていたので休みたかった。
とはいえ、翅にはそんな僕の人間臭い考えも筒抜けで、ありがたいことに、すでに僕の寝床をそこに見つけていた。
そして僕は関節をはずし、身を丸く縮めていく。
変だった顔が粘土のように凹凸がすっかり消えて、実に清々しい。
神経症の女の爪によって、開けられた数ミリの穴から、コンドームの中に滑らかに入っていく。
ここは雨風が強いので、再びその穴から出るのは難しいだろう。
でもここは意外と心地が良かったのでそんなことはどうでも良かったのだ。
でも今も、時々外の様子が気になって、穴に耳を押し付けてみる。
ただ、聞こえるのは畏怖を感じさせるほどの蝉時雨だけ。
僕は夏の蝉と入れ替わりでこんな穴の出入りをずっと繰り返している気がする。 ちゃんと著名な詩人の詩を読んで分析しろって言っただろ
調がなきゃ読み辛くて読んでられないんだよ >>4
それは人違いやと思うが…
調がなくて読みづらいのはその通りやな
でもいまいちどうやって揃えるのかわからん >>5
簡単なのでも445調とか75調とかあるやん
例えば金子みすゞの詩は四四五調と七五調で構成されてるからこんなに読みやすいんや
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。 >>6
そういう調ね
これは散文詩ということにしておく 他にも中原中也とかも四四五調で構成してる
汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる
調が入るだけで一気に読みやすくなる
『あしたこそ』たんぽぽ はるか
ひかりを おでこに
くっつけて
はなひらく ひを
ゆめにみて
たんぽぽわたげが
まいあがります >>7
散文詩は相当な才能が無いとまず読まれない
こんな長くて響かない駄文を作るぐらいならまず基本となる調べを学んでくれ
調をマスターした後に散文の詩を作れば調が無くてもなぜか読みやすい詩になるんや >>10
なるほど
初めてポエム書いたけど、趣味で始めようかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています