ニューヨークの裁判所に破産法の適用を申請した中国の不動産大手、恒大集団が「破産申請ではない」と強調する声明を発表しました。

 アメリカの連邦破産法15条の適用を申請したことについて、恒大集団が18日に声明を発表しました。

 「破産の申請ではない」と強調し、「海外の債務再編を進めるための正常な手続きの一部だ」と主張しています。

 今回の申請には、海外の債権者による差し押さえなどを防ぎ、再建を図る目的があるとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d45efdcf2a486d97091369312bf1eb38c7820858