滝を眺めながら流しそうめんが食べられると夏の観光スポットにもなっている石川県津幡町の施設で、
訪れた客が腹痛などを訴える食中毒が発生し、3日間の営業停止処分を受けました。

3日間の営業停止処分を受けたのは石川県津幡町牛首にある大滝観光の流しそうめんです。

県によりますと、8月16日、富山県に住む人から「8月11日の昼頃にこの場所で食事をしたところ
翌日に下痢をした。家族にも同じ症状が出ている」と県に連絡がありました。

その後、同じくこの施設で食事をした人から食中毒の症状を訴える連絡が複数あり、
合わせて5グループ、24人に腹痛や下痢、発熱などの症状が出たということです。