千秋「ナンチャンはクソだった」
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千秋のポケビ秘話「ナンチャンがイヤだった」
「やっと歌手になれて、しかもミリオンセラーにもなって、“これでようやく歌手
人生が歩めるんだ”と思ったら、毎回課題を出されて“これをクリアしないと
ポケビ解散”って言われるんです。
“なんで、せっかく掴んだ夢をみんなだ邪魔するんだ!”と思って、いつも本気で
怒って泣いてたし、大人全員、私に意地悪していると思ってた」
利き酒対決、利き寿司対決、楽曲発売をかけた白馬村から御殿場CD
プレス工場までのガソリンすごろく対決など、あの手この手で挑まれる勝負に、
千秋さんは全力で臨み、一喜一憂した。
ーー対決のなかで、一番高い壁を覚えていますか?
「ナンチャンに“1週間後に綱渡り対決だ”って言われて。綱を渡りきらないと
ポケビが消滅する、というんです。“綱渡りなんかできないもん”って大泣きした」 次週の企画を告げられると収録が終わり、メンバーは何事もなかったかのように帰宅。
一方で、千秋さんは困惑しっぱなしだった。
「ナンチャンたちは帰っちゃったけど、私は1週間後に綱渡りできるようにしなきゃ
いけないから。泣きながら“どうしよう”ってスタッフに相談したら、“綱渡りを練習
する場所を探そう”と。それで綱渡りといえばサーカスだなと、スタジオにあった
タウンページの“サ行”を開いて」
「“あのう、綱渡りの練習をしたいんですけど”と電話したんだけど、全然相手に
してくれなくて。木下サーカスさんだけが“朝に来てくれれば、練習できます”と言ってくれて。
1週間の間、3,4回ほど静岡の木下サーカスさんの拠点まで行って練習させてもらいました。
ライオンの檻がその辺にあって、ガオガオ言ってたなあ」
「あとは、スタッフが作ってくれた練習場で練習した。でも、ほんとうに意味がわからない。
なんで急に綱渡りなんだろう。ナンチャンの思いつきだと思うけど」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています