0001それでも動く名無し
2023/08/20(日) 19:43:22.14ID:qQFcTynK0公務員(キルガーのスーツ)「いやぁ仕事選んでるからじゃないすか?w」
ワイ(ドンキのクロックス)「飲食も工場もみんな落ちちゃって、も、もうどうすれば...(手が震える)」
公務員(ガットの革靴)「いやいや、人手不足なんだからw...ま、あと100件受けてからまた来てくださいよw」
ワイ(黄ばんだガチャ歯、青髭)「いやだって、た、たすけ、うぅ、うー...!(その場でうずくまり声を噛み殺して泣き出す)」
公務員(ホワイトニング、矯正、全身医療脱毛)「おいみんな見ろよこいつw!こんな歳で仕事がないって泣いてるんだけどーw!」
同僚たち(ブランドを身につけた美男美女だらけ)「「「ギャハハハwww!」」」
ワイ(貧乏片親)「ま、ままぁ!ままぁー!(笑い声で昔虐められていた時がフラッシュバック)」
公務員(区内一等地で両親に愛されてた)「キメェw!あーもう、僕らも暇じゃないんでね、早く帰ってくれませんかねぇw?(パテックフィリップの時計を軽く叩く)」コツコツ
逃げるように外へ出ると、職員専用と思われる駐車場にはポルシェやフェラーリがずらりと並んでいた
ワイは傍に停めていた中学の頃に大好きな母親が買ってくれた自転車を置き上げて団地に帰った