白武佳久スカウト部長(63)は「評価を上げた選手はいない。例年より5、6人少ない。個人的には競合はしたくないが、みんなの意向や会社の意向を聞いて決めていく」と語り、今夏の甲子園に出場した佐々木と真鍋の両スラッガーについて「上がってほしい選手だったが上がってこなかった。思い切り振っていない。バッティングがよくなかったら大した選手ではない」と奮起を期待した。次回は9月下旬に会議を開き、大学生や社会人の指名候補の絞り込みを行う。

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