0001それでも動く名無し
2023/08/21(月) 22:24:14.83ID:K+Pq5UL90財閥解体や農地改革を断行した連合国軍最高司令官・マッカーサーを、日本国民は「民主主義の父」と称え、GHQ本部にはその姿を一目見ようと人々がつめかけた。そしてマッカーサーはアメリカ大統領への野望を抱くようになる。
しかし、世界で共産主義が拡大すると、アメリカは占領方針を180度転換する。マッカーサーは日本の再軍備を進め、逆コースに舵(かじ)を切る。そして突然の解任。マッカーサーの野望と挫折の物語。
【語り】糸井羊司