X



慶応ナインが打ち明ける2年生エース・小宅雅己の表と裏の顔「ギャップがすごい」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001それでも動く名無し
垢版 |
2023/08/22(火) 06:51:05.23ID:Ea79tooda
 第105回全国高校野球選手権大会(甲子園)は21日に準決勝が行われ、第2試合は慶応(神奈川)が土浦日大(茨城)に2―0で勝ち、同校103年ぶりの決勝進出を決めた。2年生エースの小宅雅己が9回118球の熱投で、7安打を浴びるも要所を締める見事な完封。打線が2桁安打を放ちながら10残塁で2得点に封じられ、いつ流れを失ってもおかしくない展開だったが、右腕の強気なインコース攻めが相手を圧倒した。

 地方大会を含めて今夏チーム初完投だった。「小宅1人はイメージしていなかった。代え時がなくて負担をかけてしまった」とは試合後の森林監督。想定外の完封劇にも背番号1は「初めてなので自信になる。自分が行くしかないと思っていた」とさわやかに汗をぬぐい、決勝での登板に強い意欲を示した。

 凛とした立ち姿にハキハキとした受け答え。試合後の中継インタビューでは、その人柄がお茶の間にも十分に伝わった。女房役の渡辺憩(3年)は「普段は穏やかでニコニコしているかわいい後輩ですが、マウンドに立つと表情が変わる。野球になると攻める性格で、ギャップがすごい」と、右腕の表と裏の顔を明かす。清原勝児内野手(2年)も「夕食の時間を間違えて遅れてやってくるような、かわいい一面がある」と紹介。いわゆる〝ギャップ萌え〟が、エースの求心力を高めている。

 この日のマウンドでは「インコースを投げ切れていた」と指揮官が評したように、表の顔が炸裂。渡辺憩は「インコースは小宅が投げたがるので、どんどんサインを出してあげるようにしている」と女房役の配球が見事にハマった形だった。

 決勝は選抜大会で屈した王者・仙台育英(宮城)との雪辱戦。同校107年ぶりとなる栄冠に王手をかけた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/273725
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況