韓国で「真夏のビキニ論争」 "ソウルのど真ん中"に"渓谷"…そこで着るのはアリ?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c100a8cf3a11d8e07de44110f103d57dcf6027ff

暑い。暑さが止まらない。
日本と同じく、8月21日に日中の最高気温が32度に達する酷暑に見舞われる韓国で、ある騒動が起きている。

「ビキニ、そこでは不適切なのか」
レジャー中の渓谷で、ソウル市のど真ん中で。夏を楽しむ女性の姿に、ネットから大手メディアまでもがざわついている。

個人の自由か、道徳上の問題か、はたまた軽犯罪か――。
渓谷でビキニ「家族旅行客もいるのに…」 実際に罪に問われる可能性があるのは…
17日には、韓国語の大型のインターネット掲示板での写真投稿と書き込みからある騒動が始まった。
国内の避暑地にある渓谷で川遊びをする女性がビキニ姿だった。これを写真に撮影して投稿し、こう書き込んだのだ。

「渓谷は家族単位の旅行客も多く訪れる場所。年配者も多いのに眉間にシワを寄せてしまうような服装が多い」
「渓谷で若い女性たちがビキニを着ると迷惑に感じる」

本人は「自由」を主張
これを受け14日、ハヌル氏が自身のインスタグラムで「声明」を発表している。

「日常脱出? 目立ちたがり? マーケティング(販促)? 挑発? どこか足りない子? 露出症? 考え方次第。着ることは自由、どう着ても自由、見ることも自由"」

「触るのだけはよして。すれ違う市民の皆様が私のせいで気分を害したのなら申し訳ありません」

ハヌル氏はこれ以外にも同様の行為を行っていた。11日にはソウル市内の江南エリアに再びビキニ姿で登場。ともにバイクで走行した3人とともに警察から任意同行を求められている。