元「モーニング娘。」のタレント・加護亜依(35)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、自身を巡る一部報道について言及し、「事実と異なることが多数ある」と説明。その上で「私の軽率な行動だった」と謝罪した。

今月20日、週刊FLASHが加護に関し、「韓国旅行中に指定暴力団の幹部組員と行動していた」と報じた。報道では、韓国旅行中の加護が、知人女性とタトゥーの入った2人の男性と楽しげにポーズをとる写真が公開され、この2人の男性が指定暴力団の幹部だと指摘している。

 報道を受け、加護は同日「驚くほど事実と違う事が多い」とし、動画で説明すると発表。「今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます」とし、報道から一夜明けた22日、自身のYouTubeで報道について言及した。

冒頭で「みなさま、この度は加護亜依の記事でたくさんご迷惑とご心配をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話したいと思います」と謝罪。この報道について、一つずつ説明をした。

 まず、「韓国旅行に一緒に行ったのか」という点は「親友と2人で行って、2人で帰ってきました」と主張。旅費などについては「全く払ってもらっていません」として、証拠となる飛行機の領収書を提示。本名「吉川亜依」の名で、往復9万4270円のエコノミーで行きました」と説明し、同様にホテルと食事の領収書も提示した。

また、「都内で会ったことはあるか」という点については「お二人が反社ということを全く知らなかったし、名前も存じあげません」と説明。
「韓国でなぜ一緒に写真に映っているのか」という点については「韓国旅行に行く2日前に私の知り合いのママ友からLINEがきたんです。
7月27日木曜日に…」と、ママ友から送られてきたというLINE画面を提示。「韓国どやい?やった?」「どこ?行ったん?」というメッセージに対し、加護が「あさっていくよ!」と返信。
その後、「私も行く!」と返信があったといい、現地で落ち合うことにしたという。

 韓国に到着し、ホテルでママ友と合流。そこで男性2人がママ友の知人としており、「ご紹介していただいた」と説明。「初めましてどうも、という感じでごあいさつしました」と経緯を明かした。