0001それでも動く名無し
2023/08/23(水) 01:42:43.51ID:BXfLydhcrその報告を受け、労働党の国会議員クリス・ウィリアムソン氏は、女性専用車両が増加する性犯罪対策になるだろうと発言した。
「車両内の警護を増やすことに加え、女性の通勤者に安全な場所を提供することは検討する余地がある、利用するかどうかは個人の自由だ」としている。
元々は、2015年にも労働党のリーダーシップキャンペーンで即座に却下されたアイデアである。
BBCは、フェミニストの団体からも一様に反対されている様子を報じている。
日常の差別の事例を記録するサイト『Everyday Sexism』のローラ・ベイツ氏は、決して車両を分けることが答えではないと話す。女性が単純にどこかに行くべきという考えによって、すでに常態化しているこの問題がさらに悪化しうるという明確なメッセージを送らなければならないとする。
キャンペーングループ「End Violence Against Women(女性に対する暴力の終息)」は、政策が「加害者に取り組むことが何もない」との懸念を表明した。「女性が専用車両を使わないで、性犯罪に遭遇したらとがめられるのだろうか?」
女性平等党の共同発起人のキャサリン・メイヤー氏は、2015年に労働党のリーダーが発言したときと同じく、よいアイデアではないとツイートしている。