慶應の選手「監督、この練習は必要ないと思います」監督「ああ、たしかに省いてもいいね」

**それでも動く名無し** · 2023/08/23(水) 20:00:00.71

　なかでも印象的だったのは、2019年初夏の取材である。神奈川県大会を前にしたタイミングだったが、森林貴彦監督がホワイトボードを使って、その日の練習の意図を説明していた。シチュエーションは一死一・二塁での守備隊形、外野にヒットが飛んだ時の連係についてだった。

　説明が終わると、当時のキャプテンで捕手だった善波力(現・慶大4年生)が、監督にこう提案していた。

「この守備隊形は、あまり必要ではないと思うんですよ」

　それに対する監督の答えがふるっていた。

「ああ、たしかに面白くないようだったら、それは省いてもいいね」

　あっさりと主将の言い分を認め、本当に練習内容が変更になっていた。

　へえ、珍しいなと思いつつ、そういえば監督の説明を聞く部員たちが、帽子を取ったり取らなかったり、自由にしていたのも興味深かった。野球の本質に関係ないことに、慶応の選手たちは無頓着である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/975c7877e1f952d1f4023527c48596ac09572672

**それでも動く名無し** · 2023/08/23(水) 20:00:39.54

世間の大人が高校球児に求めてるのはそういうのじゃないんだよなぁ

**それでも動く名無し** · 2023/08/23(水) 20:00:42.35

自分の意思を持ってそうで嫌いや