映像の世紀 第6x集 「名古屋は地獄を見た 〜貧打、守乱、そして最下位〜」
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万歳!
とうとう明日、3月31日、開幕戦のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、見ず知らずの若いファンに会いました。
ユニフォーム姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、暗黒時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
ドラゴンズやファンのことを考えると、強くなれるのです。
――中日ドラゴンズの選手の手紙より 最初立浪が京田を横浜にトレードしたとき、私は声をあげなかった。私は京田ではなかったから。
彼が阿部を楽天にトレードしたとき、私は声をあげなかった。私は阿部ではなかったから。
彼が白米を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。 中日の勝利は私を熱狂させた。
私は新しいニュースを見るため、毎日、新聞を待ち焦がれた。
どんなに感激したことか。
どんなにたくさんの名古屋の少年少女、そして大人が同じ感激を体験したことか。
世界の強豪侍ジャパンは名古屋の球団ドラゴンズに敗れた。
だとすれば、中日はアメリカを打ち破ることが出来るはずだ。
名古屋人の中日ドラゴンズという声が沸き起こったのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています