北海道東部で4年ほど前から66頭の牛を襲い先月30日、ハンターに駆除されていたことが分かったヒグマの「OSO18」。
なんとその肉が、先週からすでにジビエ料理店で炭火焼きとして客に提供されていたことが分かった。

 OSO18を提供していたのは、東京・人形町のジビエ料理店「あまからくまから」で、同店がグルメレビューサイト「食べログ」の公式ページで23日までに明らかにした。

 OSO18が駆除されたことを記したうえで、「DNA鑑定で先週から提供していた羆肉がOSO18だったことが判明しました。人は襲っていないので召し上がった方はご安心ください」などと説明している。

「OSO18」は、最初の被害が標茶町下オソツベツで発生し、足跡の幅が18センチだったことからつけられたコードネーム。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12e6978215d9910a6c2a609dbdae537b99268de5