【悲報】団地、令和の姥捨て山になってしまう
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「家賃の安い団地に親を置き去りに…まるで姥捨て山」“庶民の憧れ”だった団地の悲惨な現状
https://news.yahoo.co.jp/articles/c870136166f81ad45baa08042ccb1656af8becff
◼団地の住人の多くが後期高齢者
「隣のおじいさんが孤独死して。次は私かもしれないわね」
「ここはもう、姥捨て山だ」
「70歳超えていじめだなんて、子どもじみてる……」
高度成長期の住宅需要に応えるため、1950年代中ごろから大都市郊外を中心に数多く建設された団地。当時最新のコンクリート造りで、時代の最先端を行く「庶民の憧れ」だった。
そんな団地がいま直面しているのが、住民の高齢化だ。冒頭で触れた声は、いずれも団地住民やその近隣に住む人たちの生の声だ。
国土交通省が2018年に公表した団地の将来高齢化率推計では、建設から40年以上たった団地の高齢化率(65歳以上)は現在すでに30%超。’35年には40%を超えるという。
住宅ジャーナリストの榊淳司氏は「この20年で、団地の高齢化は最大の社会問題になり得る」と警鐘を鳴らす。 >>1
◼「詐欺師すら近寄らない」限界団地の最終形
住民と住居の2つの老い。まさに限界を迎えつつある団地のリアルを確かめるべく、実際に団地に足を運ぶことにした。
「帰ってきたのかい」
神奈川県平塚市にある団地に足を運ぶと、老婦人にそう声をかけられた。どうやら息子と間違えられたらしい。
いくら説明しても誤解は解けず、心苦しくも息子として“母”に話を聞いた。
「少し前まで外国人が大勢いたけど、ここは家賃が2万円前後と安いだけが取り柄のボロ団地だから、お金を貯めてみんなどんどんいいところへ移り住んでる。ここは貧乏老人ばかりで、詐欺師すら近寄らないわよ」
戦後、平塚市は工業都市として発展。団地は外国人労働者の受け皿となり、現在も15%強が外国人世帯だ。しかし、外国人向けの食品店は閑散とし、道行く人々は日本人高齢者が多い。
長年、団地近隣で商店を営む鈴木茂さん(仮名・70歳)は、こう諦観する。
「若いのはどこかへ引っ越し、家賃の安いこの団地に親を置き去りにして体のいい老人ホームとして使っている。県も見て見ぬふりだ。
言い方は悪いけど、老人のほうが“近いうちにいなくなる”から、建て替えに都合がいいんだろうね。いよいよここは姥捨て山だよ」
外国人すら逃げ出してしまう団地こそが“限界団地”の最終形なのかもしれない。 ◼外国人居住者とのトラブルが激化する団地も
一方で、現在進行形で外国人居住者とのトラブルが絶えない団地もある。神奈川県横浜市と大和市にまたがる団地だ。
この団地は住民の国籍が20か国以上という日本有数の多国籍団地で、外国人世帯率は20%以上に及ぶ。
取材当日は外国人を見かけなかったが、日本人の住民たちは戦々恐々としている。
「外国人が夜な夜な広場で酒を飲みながら花札をして騒いでいて、ケンカも絶えません。仲裁に入った警察官が木刀で殴られたときは、さすがに大ごとになったけど」
そう話すのは、この団地に10年住んでいる小沢浩一さん(仮名・66歳)。
また、それ以上に深刻なのが、高齢者間でのいじめの横行だという。
昨年、越してきた若林由美さん(仮名・61歳)が乗る自転車は傷だらけだった。
「根も葉もない噂を流されたり、物を盗まれたり、自転車を壊されたり……。最近は体調も優れず、きっと悪い電波を飛ばされてるんだと思います。
昔からここの住民は新入居者いびりが酷く、近隣から『いじわる団地』と蔑称されているようです」
この団地の高齢者世帯率は60%。高齢者と外国人で住民の8割を占めるこの団地には、住んでみないとわからない問題があるようだ。 あるある
実際そんな感じ、終の住居みたいな感じで入居してくる チェーン店も次々撤退。大規模団地のトラブル
最後に訪れたのは、かつて東洋一のマンモス団地と謳われ、いまも単一団地としては日本一の規模を誇る東京北西部の団地。ほかの団地と比べると賑わっているが、高齢者率は45%に及ぶ。
敷地に入ってまず気になったのが、住民の喫煙率の高さだ。タバコ屋の前に灰皿があるにもかかわらず、みな広場で堂々とタバコをふかしている。
「老人は物を買わないから、団地内にあった魚屋はつぶれ、チェーン店もどんどん撤退していったけど、タバコ屋だけは繁盛してるね」
そう話すのは、分譲団地で20年近く暮らす飯田和彦さん(仮名・71歳)。この団地では今年に入って何度かボヤ騒ぎがあったが、「ここは広いし、毎日のように救急車が来るから消防車が来てもわからないよ」とブラックジョークを飛ばす。また、この団地でも外国人移住者とのトラブルがあるという。
「外の植木に油を流す中国人もいるし、たまに外国人が広場で騒いでる。そんな時は目の前に指で輪を作って『目、枠(めいわく)』というジェスチャーで向かいの棟の人と意思疎通するんだ」(飯田さん)
住民は平然と語るが、訪れた団地はどこもそこはかとなく絶望感が漂う。高齢化社会、日本の問題を凝縮したかのようだった。 公営の団地の話か
URの団地は更新料ないから住もうと思ったら家賃高すぎて断念したわ
なんだよ112000円って 駅から近い所はリフォームして若いもん住んでたりするけど
駅から遠い所は絶望的やね タワマンもいずれそうなるんやろ?
しかも団地より遥かに解体に手間がかかるとかいう罠 団地マニアなるものが存在すると知って驚愕
まああと20年くらいで消えゆく景色やから保存しときたいんやろね
https://twitter.com/codanwalker
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) そんな公営団地の倍率ヤバいよな
地元の市営住宅が14倍くらいになってて草 賃貸派の哀れな末路w
だからローンの通る若いうちに家建てときゃ良かったんだよ >>19
家持ってるやろ
娘息子に乗っ取られただけで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています