トランプ氏、拘置所に出頭 選挙転覆企て、初の「顔写真」 米ジョージア州

2020年米大統領選の敗北を覆そうとしたとして南部ジョージア州フルトン郡の地区検察に起訴されたトランプ前大統領は24日、同郡アトランタの拘置所に出頭した。

 通常の逮捕手続きを行うため、検察側が25日までに任意出頭するよう求めていた。

 米メディアによると、当局は特別扱いをしない意向を示しており、トランプ氏は、指紋採取や「マグショット」と呼ばれる顔写真の撮影に臨むとみられる。大統領経験者がマグショットを撮られるのは米史上初めて。トランプ氏の起訴は4回目だが、知名度が高く、逃亡の恐れがないことから過去3回の起訴時には撮影が行われなかった。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/184b4c92ce645f55b46e5a662b905c6f3c4a6e71