ヤクルトが高津臣吾監督(54)を来季続投させる方針を固めたことが24日、分かった。既に衣笠剛球団代表取締役会長CEO兼オーナー代行(74)が要請し、高津監督が受諾した。今季から新たに2年契約を結び、球団初のリーグ3連覇を目指したが、故障者が続出し、この日の巨人戦(東京ドーム)に3―5で敗れるなど5位に低迷。一方で若手を積極的に起用しており、来季以降の巻き返しにつながる采配を続けてきた。苦境の中でもクライマックスシリーズ(CS)進出を狙う。

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