口蹄疫終息きょう13年 飼養頭数9割回復

本県の牛や豚など29万7808頭が犠牲となった2010年の口蹄疫が終息し、27日で13年を迎えた。県内の牛、豚の生産農家戸数は後継者不足などで減り続けるが、規模拡大により家畜の飼養頭数は口蹄疫発生前のおよそ9割まで回復。一方、子牛価格の下落や枝肉相場の低迷により、農家は厳しい経営を強いられている。
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