大阪市の外郭団体の「大阪港トランスポートシステム」と大阪港湾局は25日、2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)に新設する駅の名称が「夢洲」に決まったと発表した。

夢洲駅は、対岸の咲洲(さきしま)(同市住之江区)にある大阪メトロ中央線コスモスクエア駅から延伸し、万博開幕前の令和6年度中に完成予定。大阪メトロなどは25日、地下鉄の運行に必要な申請を国土交通相に行った。

駅名は、夢洲地区にある唯一の鉄道駅であり、利用者のわかりやすさなどを考慮したという。

https://www.sankei.com/article/20230825-MMQJ3MYDBBO5BB5LCOKFKNP3QA/