プロ野球・ソフトバンクは5日、2023年の仕事始めにあたり鏡開きを行いました。

昨シーズン、オリックスと0ゲーム差、同勝率の末、直接対決の結果でリーグ優勝を逃したソフトバンク。

王貞治会長は「昨年は同じ勝率でゴールをしながら日本シリーズに出られなかったのは大変残念。
やはり勝負の世界は常に課題を投げかけられ、それをクリアしていかないといけない。それを痛感した1年でした」と悔しさのある昨シーズンを振り返りました。

ソフトバンクは3年ぶりのリーグ優勝と日本一奪回に向けて、国内FAでDeNAから嶺井博希捕手、日本ハムから近藤健介選手を獲得。
さらに昨シーズンまで阪神のガンケル投手、ロッテのオスナ投手も獲得するなど積極的な補強を見せています。

今シーズンに向けて王会長は「今年はそれを乗り越えて次のステップに行く。球団もしっかり戦力を補強していただきました。一戦必勝です。
去年みたいな悔しい想いを二度としないという思いも持ち、10ゲームくらい引き離してゴールするんだという強い気持ちを持って戦いたい」と決意を述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c04418832c67852998bd8ccd6f790aae8781246a