テレビプロデューサーでタレントのデーブスペクターが27日、TBS系「サンデージャポン」に出演。慶応高校の甲子園優勝で話題となっている高校球児の髪型問題について言及した。
夏の甲子園では23日、決勝が行われ、慶応が仙台育英を破り1916年の第2回大会以来、107年ぶり2度目の優勝を果たした。チームとして「エンジョイベースボール」を掲げ、長髪を認めるなど自主性を重んじるチームカラーが話題となっていた。 デーブは高校球児の髪型について、「つかぬことを言いますけど、丸坊主やっぱりやった方がいいと思うんですよ」と丸刈り継続を主張した。
「シャンプー代が浮くし、それだけじゃなくて規律風に皆ああいう普通の髪型だとどんどん伝統が。高校野球=厳しいっていう基礎ができているんです。これだけ選手、大リーグ行ってる人を含めても、すごく基礎になっているんです厳しさが」と持論を展開した。 さらに、「あれはもう異色なんですよ。高校野球、世界中どこもやってないですよ。まるで戦争に行くみたいな感じで」と高校野球を独自性に触れると、「慶応だからおしゃれな子が多いから(坊主)嫌がってるだけだと思うんだけど、丸刈りだから言うこと聞くじゃないですか服従して。だんだんアメリカみたいに個人主義になって、ポシャりますよ高校野球の良さが」と丸刈りや規律に高校野球の魅力が詰まっていると語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f32914ee37552236022a80a9225dec88f466ac7d