◆楽天7―1ソフトバンク(27日、楽天モバイルパーク宮城)

 4連敗を喫してついに借金生活に突入するなど厳しい戦いが続くソフトバンクを象徴するように、今季途中から再入団したデスパイネも苦しんでいる。30打席連続で快音から遠ざかっており打率は8分1厘。反攻に欠かせない実績十分の助っ人だけに、いち早い復調が待たれる。

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 この日は大量6点を追う8回2死二塁で、甲斐の代打で打席へ。ファウルとなったが、楽天の宋家豪から引っ張った左翼方向への鋭い打球も見せた一方で、最後は外角への148キロ真っすぐに反応することができずに3球での見逃し三振に終わった。

 前回の安打は7月9日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)までさかのぼる。今カードは同地での開催だったが、復活の豪打を発揮とはいかなかった。

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