2015年の自殺者総数は2万4,025人で、男性が全体の69.4%だそうです。また年齢順では40代、50代、60代の順に多く、職業別では無職、被雇用者、自営業、学生となっています。

今回さらに、学歴の低い人ほど自殺のリスクが高いことがわかりました。この関係については欧米では以前から指摘されていたそうですが、日本でも当てはまるようです。

これは、国立がん研究センターと大阪大学大学院医学系研究科、大阪医科大学の共同研究チームが明らかにしたものです。