巨人のドラフト2位・萩尾匡也外野手が29日、専大とのプロアマ交流戦に「4番・中堅」で先発出場。
専大のドラフト候補右腕・西舘昂汰投手(4年=筑陽学園)から逆方向へのアーチを放った。

 2回先頭の第1打席で、変化球を2つ見極めて2ボールとなると「次は真っすぐかな、と思い切っていけた」と外角の143キロを強振。
快音を残した打球はそのまま右翼後方にあるブルペン付近に飛び込む特大アーチとなり「正直、プロに入って一番いい形で振れたかもしれない」と手応えをにじませた。