スネイプ「ダンブルドア先生…あなたはクソだ」←このシーン
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ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」
ハリー「おらっ」
「ぐふっ」
ダドリー「そんな。ウェストスクールのxxx xxxxx・ベンジャミンでも勝てないなんて」
モブ「やっぱハリーさん強えぇ」
ハリー「さてと…」
ダドリー「ひぃぃ、許して下さい。何でも買って来ますから」
ハリー「そう怖がるなって。毎度腕試しの相手を連れて来てもらって、むしろ感謝したいぐらいさ」
ハリー「それに従兄弟だしな。このぐらい水に流してやるよ。ちっとコーラ買ってこい」
ダドリー「……はい」 モブa「あの」
ハリー「ん? 何かようか?」
モブa「これを…」スッ
ハリー「これは、プレゼント? 何でまたこんな物を?」
モブa「だって今日、ハリーさんの…その…誕生日、だから///」
ハリー「Oops! すっかり忘れてたよ!もし良かったらウチに来るか? 忘れられないAniversaryにしてやるぜ?」 ハリーの部屋
パンパンパンッ!
モブa「はぁんっはぁっんっ、来る、来る……!!」
バァーンッ
ハグリッド「扉を破って、ぬッ」
ハリー「な、何だてメーは!?」
その時ハリーは感じた。俺はこいつには勝てない、と。
長年磨き上げられたハリーの喧嘩屋としての本能は、二人の力量差を無慈悲なまでに見抜いたのだ。
蝶がカマキリに勝てぬように。馬がトラには勝てぬように。
ハリーはこの男には敵わない…少なとも、今は。 ハグリッド「err,ハリー、手紙は読んでもらえたかな?」
ハリー「手紙? 何のことだ?」
ハグリッド「Jesus! やはりか! まぁいい、説明しよう!」
ハグリッド「お前は魔法使いだ」
ハリー「な、なんだってー」
ハリー「…なんてな。薄々気づいていたさ。僕が何か、特別だってコトにね!」
ハグリッド「かくかくしかじか」
ハリー(魔法界か。丁度良い。このxxxxxx xxxxin'な世界にもウンザリしてたとこさ)
ハリー(少なともこんな所よりはずっとマトモだ)
ハリー「乗ったぜ! その話! 少なともxxxxよりは楽しそうだ」
ハグリッド「Betcha!!」ニヤリ ハリー(ホグワーツ特急。思ったより普通の奴らしかいねぇな)
ハリー「Borin'」
ガラッ
マルフォイ「ここのコンパートメントにハリーポッターがいると聞いたんだが?」
ハリー(こいつ、確かダイアゴン横丁で会った…)
マルフォイ「ああ、君か。同室しても良いかな?」
ハリー「悪ぃな。ここは満席だ。他を当たってくれ、ドラコ坊っちゃま」
マルフォイ「僕をその名前で呼ぶな。君、もし僕が君ならもっと口のきき方に気をつけるけどね」
グラップゴイル「ぐぇへへ」ポキポキ ハーマイオニー「ちょっとあんた達! 何やってんの!?」
マルフォイ「まだ何もやっていないよ。君こそ列車をうろちょろと」
マルフォイ「もう点数稼ぎを始めるなんて。穢れた血は必死だねぇ、恐れ入るよ」
ロン・ネビル「なんだとー」
グラップゴイル「ふふん」
ボカッばきッ
ロンネビル「ぎぎご」
マルフォイ「ふんっ。さてと…」
ハーマイオニー「ひっ、せ、先生を呼んだわよ!」
マルフォイ「来ないさ。ご教員方は今忙しい。ウィージー、ネズミのように増えた君の兄弟を追い回す為にね」
マルフォイ「おらっこっち来い!」
ハーマイオニー「きゃっ」 ハリー「全く、うるさいコトだな。勝手に人のコンパートメントに入ってきて」
ハリー「お前ら全員今すぐ出ていけ。さもないと…」
マルフォイ「さもないと、何だい?」ニヤリ
グラップゴイル「へへへ」
ハリー「良いね! 魔法界ってのは、最高にCrazyで、最高にCoolだ!」
ハリー「Com'on!」
刹那、ハリーは考えていた。
このコンパートメントはそれ程広くない。ハリーは主に打撃を得意とするストライカーだが、投げ関節にも心得がある。
ガタイは良いが恐らく格闘初心者であろうグラップとゴイルと比べれば、ハリーは充分にオールラウンダーと言えた。
ハリーは足を肩幅に開き、左足を一歩まえへ、そしてやや内股に立った。
マルフォイ「ははは! なんだその立ち方は!ハリー、君は怯えているのかい?」
ロン「いや、違う…」 ネビル「そんな、あの立ち方はどう見たって怯えているよ! 僕分かるんだ。僕はいつもそうだったから…」
ハーマイオニー「ロン、違うってどういうこと?」
ロン「僕、パパに聞いたコトがあるんだ。遠い東の国のマグルの格闘技。そう、あれは空手の……」
ハリー「三戦立ち」
せまい立ち方で、前後左右に安定のよい立ち方として三戦立ちがある。三戦立ちは立ち方としても有効であるだけでなく、
三戦の構え、三戦の形をとおして足腰の鍛錬、足の絞めの訓練にも重要な立ち方である。
加えて、立ち方が非常に安定しており、船など不安定な土地においては無類の強さを発揮することを伝えておこう。
ハリー「御託は良い。さっさと来い」
ゴイル「調子に、乗るな!」
グラップ「おらっ!」
ハリー「むっ…!」
ばきッどかっ ネビル「ああ! やっぱり無理なんだ!やられちゃうよ!」
ハーマイオニー「先生! 先生はまだなの!?」
マルフォイ「ははは! いいぞ! グラップ!ゴイル! 入学式に相応しい顔にしてやれ!」
ハリー「……」
ばきッどこっ
グラップ「くっ!こいつ!」
ゴイル「こたえてないのか!?」
グラップゴイル「はぁっはぁっ」
マルフォイ「な!? 何故だ!? 何故効かない!? まさかお前、魔法を…」
ロン「いや、違う!」
マルフォイ「どういうことだ!?」
ロン「足場だよ。これほど揺れる列車、しかも狭いコンパートメントの中。余程の使い手でもないと
ロン「パンチに完全に体重を乗せることなど不可能ッ! 大降りも出来ないしね
ロン「比べてハリーは、格闘慣れしている上に三戦立ち…結果は明らかだ。それに…」
マルフォイ「…?」 私はマグルとのハーフで魔術に触れたこともないんです
それでも強くなれますか? グラップゴイル「くそぅ、足が…」
ロン「この列車上であれだけのラッシュだ。素人の足腰が持つはずがない」
マルフォイ「なんだと!? グラップ! ゴイル」
グラップ「マ、マルフォイ様。そろそろひかないと先生が…」
ガタンッ。ぐらっ
ハリー「おいおい。喧嘩の最中によそ見なんて、なってないぜ?」
くいっ、しゅた、ガーンッッ!!
マルフォイ「な、な……」
ゴイル「グ、グラーーップ!!」
ネビル「今、何が起こったの?」
ハーマイオニー「グラップが自分から壁に…まさか魔法!?」
ロン「いや、違う!」
ハーマイオニーネビル「!?」 ロン「正直驚いた。最初ハリーが三戦立ちをした時、僕は彼はストライカーだと思ったんだ」
ロン「だが今のは…彼は、生粋のグラップラー!(グラップだけにね!)」
ハーマイオニー「それじゃあ、今のも…?」
ロン「ああ、同じ極東の国に伝わる武術の一つ、Judoの……」
ハリー「小外刈」
小外刈りは、自分の右足を鎌のように曲げ、相手の左足の後踵にあて、相手の足先の方向に刈って倒すわざである。
ハリー「まぁ、倒す方向に若干のアレンジは有るがな。どうする? まだ続けるかい」
マルフォイ「ぐぐ……。ゴイル! グラップを抱えろ! 退散だ!」
ハリー「くくく。賢明だな」 ロン「正直驚いた。最初ハリーが三戦立ちをした時、僕は彼はストライカーだと思ったんだ」
ロン「だが今のは…彼は、生粋のグラップラー!(グラップだけにね!)」
ハーマイオニー「それじゃあ、今のも…?」
ロン「ああ、同じ極東の国に伝わる武術の一つ、Judoの……」
ハリー「小外刈」
小外刈りは、自分の右足を鎌のように曲げ、相手の左足の後踵にあて、相手の足先の方向に刈って倒すわざである。
ハリー「まぁ、倒す方向に若干のアレンジは有るがな。どうする? まだ続けるかい」
マルフォイ「ぐぐ……。ゴイル! グラップを抱えろ! 退散だ!」
ハリー「くくく。賢明だな」 ハリー「ふぅ、まぁまぁ楽しめたかな」
ハーマイオニー「あの…助けてくれてありがとう」
ネビル「君、本当に凄いね! あの二人を追い返しちゃうなんてさ!」
ハリー「あーよせよせ。僕はそう言うのは好きじゃない。出て行ってくれ」
ハーマイオニー「でも…」
ハリー「出ていけ! 自分の身も自分で守れないのなら、さっきのように首を突っ込むのはやめろ
ハリー「僕は一人が良いんだ」
ハーマイオニー「な、なにそれっ!? 良いわ!出ていくわよ! 行きましょ! ネビル、ロン!」
ネビル「う、うん…」
ロン「…」
ハリー「それから、ロン。君は僕のことをグラップラーと言っていたがあれは間違いだ。僕は正真正銘ストライカーさ」 ハリー「ふぅ、まぁまぁ楽しめたかな」
ハーマイオニー「あの…助けてくれてありがとう」
ネビル「君、本当に凄いね! あの二人を追い返しちゃうなんてさ!」
ハリー「あーよせよせ。僕はそう言うのは好きじゃない。出て行ってくれ」
ハーマイオニー「でも…」
ハリー「出ていけ! 自分の身も自分で守れないのなら、さっきのように首を突っ込むのはやめろ
ハリー「僕は一人が良いんだ」
ハーマイオニー「な、なにそれっ!? 良いわ!出ていくわよ! 行きましょ! ネビル、ロン!」
ネビル「う、うん…」
ロン「…」
ハリー「それから、ロン。君は僕のことをグラップラーと言っていたがあれは間違いだ。僕は正真正銘ストライカーさ」 ロン「!?」
ピシャリッ
ハーマイオニー「何なのかしら、アイツ! 本当に感じ悪いわ。大体学校についてすらいなのに‥‥」
ロン(ストライカーだと!? あれ程の投げを見せておきながらっ!
ロン(手の位地、体重のかけ方、列車の揺れに合わせた足の払い、完璧だった! なのに打撃専門だと!?)
ロン(だが、三戦立ちの時は確かに凄かった。いくら足場が悪いからと言って、常人であれば必ずダメージは残る
ロン(それをハリーは、相手のパンチをギリギリでいなし、相手の体力を最大限に消耗させていた……)
ハーマイオニー「ちょっとロン! 聞いてるの!?」
ロン「あ、ああ」
ハーマイオニー「もう、とにかくあんな人達には関わらない方が良いわ」
ロン「……」
ロン(僕の勘が正しければ、ホグワーツ。嵐が巻き起こるぞ!) 今日のお話はここまで
次回は【ハリー「アクシオ! ハーマイオニーの乳首!】をお送りします ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています