敵地・フィリーズ戦に「2番・指名打者」で出場
■フィリーズ ー エンゼルス(日本時間30日・フィラデルフィア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・フィリーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で6試合ぶり45号を放った。

 大谷が豪快アーチをかけた。第1打席で45号。右肘靱帯損傷発覚後初の一発で、2021年の自己最多のシーズン46号まであと1本に迫った。シーズン換算では54発ペース。
また、リーグの本塁打王争いではホワイトソックス・ロバートJr.に11本差をつけ、両リーグでもブレーブス・オルソンに2本差をつけた。

 2000年トロイ・グロースがマークした球団記録のシーズン47本塁打にあと2本に迫った。また、日本選手最多の通算175本塁打を誇る松井秀喜にも3本差に迫った。
投手では今季絶望となったが、記録ラッシュを期待したいところだ。(Full-Count編集部)
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