https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230830/k10014178481000.html
自転車の交通違反に“青切符” 反則金制度導入の検討開始

自転車の交通違反の取締りのあり方などについて議論する警察庁の有識者会議が開かれ、いわゆる「青切符」による取締りを行う、反則金制度の導入について検討が始まりました。

会議では警察庁から、現在の自転車の取締りは、刑事罰の対象となる交通切符、いわゆる「赤切符」を交付するなどして行われているものの、実際に罰則が適用されるケースは少ないことなどが報告されたということです。

警察庁は今後4回程度、会議を開いて、年内に提言を取りまとめ、来年の通常国会での法改正を視野に検討を進めていく方針です。