30日の広島戦(京セラドーム)に先発登板。6回2失点の粘投も打線の援護に恵まれず6敗目を喫した。試合前に「特にデビッドソンとか、同じバッターにやられてる印象がある」と今季、チームで9本を被弾し警戒していた相手には2打数1安打2出塁と封じることはできなかった。

 試合後には「デビッドソンはいいバッターだと思いますし、あの打率(2割2分7厘)ですけどいいところ打ってくれないし。なにかいいイメージで打席に入っている」と初対戦を振り返った。だが「(大城)卓三に言ってましたけど打率2割2分ですからね。打率の高い選手にやられてるなら対策していかないといけないですけど。過度にやりすぎてもよくない。でもそんなに怖がるバッターじゃないと思います」と冷静だった。
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