俺「お前もう学園都市出ろ」上条当麻「え?」
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俺「お前大覇星祭の時もずっとサボってるじゃねぇか 本当は楽しくないんだろ?」
上条当麻「そ、そんな事は..」
俺「インデックスや御坂や姫神や吹寄やオティヌスや小萌や食蜂雲川や一方通行や・・・・・(中略)からも苦情が来てんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるってな」
上条当麻「イヤ、ソレハソノ…」モニョモニョ
俺「大体お前は何ができるんだ?レベル0だから分からねぇぞ」
上条当麻「…..ああ、レベル0の俺にできることなんざ、ほとんどねぇだろうな」拳を握りしめる
俺「!?」 上条当麻「確かに、俺にはレベル5の奴らみたいな特別な力はねぇよ。誰かを守りたいと思っても抱えられるのはこの手に収まる範囲だけなのかもしれない。それでも俺は、誰かが救いの手を求めるなら、救いの手を求める誰かがそこにいるなら、すぐに駆けつけて手を差し伸べてやりてぇよ!それが仲間ってもんだろうが!」
ワイ「そう言えるのはど、どうせその右腕があるから」
食蜂「あらぁ~?上条さんは右腕が無くても私の命を救いに来てくれたわよぉ?」ニタニタ
ワイ「しかしそれはただのおせっかいってもんじゃ」
御坂美琴「何も動かずにイチャモンつけてるだけの奴よりはよっぽどいいわよ?」
インデックス「このハゲキモいかも」
ワイ「…」
上条当麻「誰かを救いたいという気持ちを、仲間を助けたいという気持ちを、その価値を理解できないっていうなら、いいぜ、まずはその幻想を打ち砕く!歯ぁ食いしばれ三下ァ!」
ワイ「はい….」
ーーーー次の日ーーーー 冥土返し「目が醒めたかい」
冥土返し「彼が君に謝っていたよ、少々やり過ぎてしまったかもしれない、ってね」
ワイ「ワイはもう、学園都市を出ようと思います。」
冥土返し「まぁその方がいいだろうね」
ワイ「…」
冥土返し「ちょうど君には学園都市から出て生活する許可が出たようだ。少々君は敵を作り過ぎたね」
ワイ「…あの、ワイやっぱ」
」
冥土返し「ところで君は高卒だろう?今後どうするつもりなのかね?このご時世高卒じゃ普通の社会は渡っけないよ?」
俺「ぼちぼち地方でフリーターでもしながら就活しますよ…せめて大学くらいは出とけばよかったなぁ…」
10032号「そんなお前にピッタリの話があるんだが、とミサカは唐突に提案します」 10032号「帝京平成大学はここがスゴいぞ!とミサカはささやかながら宣伝をします」 なろうが跋扈したせいで上条さんがまともに見えてしまったのは衝撃だった
でも嫌いなものは嫌い 学園都市の一般人って何考えてあんなこと住んでるんや? たしか一般人も全員能力開発受けてたと思うで
能力開発が機密事項だから卒業後も都市出れないんじゃね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています